清水信博

2018年4月20日

もう大掃除は不要になった

2018年も始まりました。


 
ソフトパワー研究所は、明日5日からスタートします。

月曜日まで休みでも良いようですが、休み過ぎて身体がだるく、仕事のペースをつかめないことがあるので、「半日だけ」の業務で身体も頭も慣らしています。
 

数年前の年末に長坂さんのfacebookで、一年前の正月から昼休みの20分だけ環境整備をしたら、年末の大掃除は無くなったと嬉しい記事を拝見。

私もお盆や年末の大掃除は二年ほど「やらなく」なりました。

家族も全員そうなりました。

「毎朝掃除・環境整備」をしているのですから、年末にやることは、ほとんどありません。

よく考えてみると、年末の大掃除が一大イベントだと言うのは、「一種の学生症候群」のようです。

・試験の前日にならないと本気にならない。
 

 
・月末や決算が迫ったら、売上を上げるセールス。
 

 
・やたら大ロットの製造を好む人間。
 

 
・伝票の山と格闘することで充実感が生まれる社員。
 

 
・繁忙期に腕まくりをして張り切る幹部社員。
 

毎日、コツコツとやれば、遠大なものでも、やがては達成できます。
 
「大きな山は小さく崩せ」。
 

 
これがTOCの極意です。


 
環境整備も同様です。
 

 

 
派手でないものが本物であることは多いです。