清水信博

2018年4月20日

手を離す時を間違えない


 

 

 
いつまでも過去の栄光を引きずっていては、つまらない者で終わってしまう。
 

 

 
環境整備の第一は廃棄だそうだが、過去の栄光も捨て去ったら、どんなにか若い人達が育つだろうか。
 

 

 
誰しも年を重ねれば、体力も気力も思考力も衰えてくる。
 

 
そこで若者と競っても、たかがしれている。
 

 

 
しかしながら、正しい思想を継承することは、経験と知識を重ねた者にしかできないものがある。
 

 
若い人たちを応援する、主役交代の時期はやがて訪れる。
 

 

 
手を離すその時は、間違えないほうがいい。