清水信博

2018年6月1日

B列車で行こう

「A列車で行こう」というジャズは有名ですが、私は「B列車で行こう」だと思ってます。

そう、あの「損益分岐点比率fm%」のBランク。


 

 
月間でいえば30日の8掛けの24日くらいでGが出るのが理想。
 

 
年間でいうと10ヶ月目には損益分岐点を超えるくらいを目指そうと考えています。
 

 

 
人生も80年とすると、65歳くらいからは仕事の量も8割くらいにして、余裕というか余生を楽しみたい。
 

 

 
Cランクは、75歳くらいまで朝から晩まで必死に働いていないと暮らせないわけですから、それはもう大変です。
 

 
9月決算の会社だと9月20日くらいになって、ようやく黒字になるかな?ということなので社員も辞表片手に次の行き先を考えるようになります。

一方、AランクとかSランクになると会社はダメになります。
 

 
天から金が降ってくるような会社では人は育ちません。
 

 
毎日、飲む打つ買うですから黒字でもやがて倒産します。
 

 

 
私は、一旦B列車に乗ったら、この線路からあまり離れず、脱線せずに走っていくことだと思っています。そして、それが「癖」になればいいと思っています。
 

 

 
癖というと?という顔をする人がいますが、癖=当たり前になると、そこで良い思考が育ってきます。良い仕事も、良い使い方も、良い思考も育ちます。
 

 

 
逆をいえば、DD列車の線路を走り続ければ、やはりDD思考の癖がつきます。
 

 

 
良い習慣を身につけようという言葉もあります。
 

 
私は良い成功体験を身につけようということも同じだと思います。