清水信博

2018年6月22日

気になること

MGをやっていて、ずっと気になっているのが、「消せるボールペン」ケルボ。

消せるから鉛筆代わりにとはいうものの、線が汚い。細い線が、かすれたりと、どうにも気に食わない。

やはり鉛筆やシャープペンシルのような、はっきり、くっきり とした綺麗な線のほうが美しいと思う。

便利ではあっても「美しさ」が失われたら(機能優先だけで美的要素が欠如)、もうどうしようもない。

一方、シャープペンシルだから良いわけでもなく、芯の硬さが3Hというのはビジネス上の反則で、少なくともHB,もう少しBくらいの濃さがあって当たり前だ。

あの、3Hなどは個人手帳の記入程度にしてもらいたい。

薄くて高齢者は見えない。

そして、字が汚いのは結構多い。

自分で書いた文字を読めない人もいた。

だが、文字は下手でいいから、「しっかり書く」。

適当に流れた宋書のような字はダメ。

しっかり書けば、やがて上手に書ける。

文字も数字も、適当に書いてはいけない。

言霊というのであれば、文字にも命は宿るから。