過剰な細分化の弊害

まだ細かくするのか 宇宙から地球を眺めれば、業務フローなどちっぽけなものに映る。 そのちっぽけなものを、もっと細かくして何が得られるのだろう? デザインや企画などクリエイティブな仕事も、宇宙から眺めれば非クリエイティブといってる仕事と大差はない。 ようは、何かしらの仕事が入ってきて、決められた時間内で出ていく。ということでしかない。 中身はそれぞれあったとしても、それは「言い訳」のようなもので、保身であったり、自己顕示であったりするだけのこと。 時間は自己都合であろうと何であろうと待ってはくれない。 これだけが事実。 そうなれば、 余裕は最初で食いつぶすのがいいのか、 途中で食いつぶすのがいいのか、 最後で食いつぶすのがいいのか。 それだけを考えていけばいい。 それを自分たちで考えて答えを出していく。 他人に支配されるのではなく、自分たちで意思決定をしていく。 これこそ、クリエイティブ(創造的)思考であり、仕事はそこから始まっていく。

起業

30歳で起業。MGとコンピュータ販売の会社を設立。若かったせいもあるが、何も知らずにアレもコレもと商品を増やし人も多かった。 当時はバブル崩壊前夜で誰が何をやっても儲かったので、安易な投資をしたのだろう。案の定経営は行き詰まり、あがくように仕事を求めては身体を壊し、点滴を打っては出張をする日が続く。16年後会社を精算。 再スタートは47歳。自宅裏庭に子ども部屋を作って、内部は優秀なパートさんにお手伝いいただいた。 これからは決して赤字企業にはしないと経営計画を何通りも立てたが、そう思い通りに行くものではない。だがもうスタートは切らねばならない。 妻の助言で見栄は捨て事務所を借りなかったので家賃が浮いた。これは後に本当に助かった。 事業の再構築もやり、アレもコレもとやっていた事業をほとんどやめる。結局マルチタスクになるだけで、どれをとっても中途半端でしかないことに気付いたのは十年後。 自分が集中してやれるのは、二つか三つしかない。 私のようなサービス業、研修屋は、手帳の空白を埋めていくだけでは大して業績を良くできない。忙しく派手に動いているから良いように見えるだけで、理念というか、本来やるべき目的に向かっているかどうかと言われると、忘れがちになる。 年間とか数年間を見通して、土台のしっかりした事業展開をと相手に言っている場合じゃなくて、自分がやってない。 というのが研修屋に多いパターン。 だが、会社精算を経験した者としては、目先の利益どころか売上確保に奔走するだけでなく(それも必要だが)、自分の「あり方」というもの、相手が誰で何をどう言お

環境整備ができない会社は倒産へと向かう

MGでもTOC研修でも、スピードが上がって忙しくなるにつれ「場が乱れてくる」。 不要な資料やカードは散乱し、記帳の文字は汚く、お菓子や飲み物があちこちに。 会社も同じだ。 忙しくなるほど、繁忙期ほど、会社内が汚く、乱れてくる。 どんなに忙しくとも、繁忙期だろうが何だろうが、常に場がきれいであること。 これがホンモノ。 忙しさに心を奪われると、目が見えなくなる。 忙しいとは心を亡ぼすと書くが、心ではなく、それまで見えていたものが見えなくなることだと思います。 武道やスポーツでも上級者になるほど、周囲の動きがゆっくり見えるそうです。どんなに速く動いてもゆっくりとした動きと感覚だそうです。 周囲や相手がゆっくりと動く感覚。 これが「見えている」ということだと思います。 周囲がゆっくり動いているのだから、環境整備をするのも簡単になります。 忙しくなるほど場が乱れるというのは、まだ一流になってはいないということです。 会社が一流になっていないのですから、倒産に向かって邁進しているということも、あながちウソではありません。

カレンダー

毎年年末になると、カレンダーを3本いただく。 それも決まった会社のもの。 昔は3本も頂きたいというと嫌な顔をされたものだが、今は3本も貰って頂けると喜ばれる時代になった。 その3本のカレンダーを横に並べて三ヶ月カレンダーとして使う。 もちろん当社でもグーグルカレンダーを併用しているのだが、アナログなカレンダー表示が結構役立つ。 世の中なんでもかんでもデジタル、クラウドと言ってるが、あれは間違いで、瞬時の判断には向かない。アナログの手書きは即断即決向きだ。 私は若い時からコンピュータプログラマー、システムエンジニアもやっていたが、だからといってコンピュータが全てだとは思ってはいない。 むしろコンピュータのダメなところを知っているから、コンピュータ万能という風潮には違和感を感じる。 ようはコンピュータが目的ではない。正確かつ最速で目的を達すれば良いのであるから、そのためには手書きでも構わない。そもそも「道具」とは、そういうものである。

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