2019/04/26

全体最適化とは、
「全体に貢献する事柄は何かと問いかけ明確化すること」を示し、
部分最適化とは「個々が取り組む重要課題」と捉えることができる。
 
ある部門があったとして。
その企業全体が求めるものは「利益の倍増」だとする。
 
そうなると個々の部門においては例えば、
「同時間において、不良品を半減させ、かつ生産数量の倍増を目指す」
 
という具合に、二軸の考え方がなければ目標は不明確なものとなってしまう。
 
全体最適化だけを叫ぶと、個々は何をしてよいか分からなくなる。
一方、全体最適...

2019/01/28

まだ細かくするのか
 
宇宙から地球を眺めれば、業務フローなどちっぽけなものに映る。
 
そのちっぽけなものを、もっと細かくして何が得られるのだろう?
 
デザインや企画などクリエイティブな仕事も、宇宙から眺めれば非クリエイティブといってる仕事と大差はない。
 
ようは、何かしらの仕事が入ってきて、決められた時間内で出ていく。ということでしかない。
中身はそれぞれあったとしても、それは「言い訳」のようなもので、保身であったり、自己顕示であったりするだけのこと。
 
時間は自己都合であろう...

2018/11/21

弓で的を射ることでいえば、的から大きく外れてしまうのは異常原因であって、どうして外れたのかの理由は本人は分かっています。(予測可能)
 
一方、的の中心から少し外れるのは偶然が原因(偶然原因)であって、風が少し強かったというように予測不可能な原因です。
 
プロの選手でも常に的の「真ん中」に当たり続けることはありません。
 
これが変動、つまり「ばらつき」の世界です。
私達は仕事でも何でも完璧を求めたがりますが、予測可能な要因と、予測不可能な要因によって、常に「的の真ん中を射つづけること...

2018/05/16

部分最適化は悪くはない。

 

一部の工程などにおける生産性向上は、誰もが経験した改善運動なのだから。その改善運動によって日本の企業は世界一の品質や生産性を達成したのであるから悪いはずがない。

 

まず、ここをしっかりおさえておく必要がある。

個々人の良くしようとする意欲を、そいではならない。

ただ、その個々の改善が全体にどのように影響しているかというと、仕事はただひとつで完結はせず、何人も関わり、工程も連なって、まるでチェーンやロープのように繋がっている。

だから、そのうちの、たったひとつの仕事の馬力...

2018/04/20

私は2001年からTOC(制約条件の理論)を研究し、様々な企業でTOC理論を指導してきましたが、その中で言えることは、「あまりにもシンプルな理論だからこそ信じられない。そして企業には導入されにくい」ということです。

   

最近は、TOC理論もS-DBR理論(よりシンプルなDBR理論)のほうが実際的なので企業に紹介しますが、これは更にシンプル(すぎる?!)ので、企業担当者は「そんなことでいいのか」とある種疑いの目で見ることもあります。

例えば製造業ですと数千万もする生産管理ソフトを使って、全工...

Please reload

最新記事