2019/02/06

人件費の流動化・変動費化が叫ばれていた頃があったが、この考え方はすぐに破綻した。
 
働く者にとって人件費は生活の糧であり、それが続いてこそ生活の安定もあり、上昇してこそより豊かな生活を営めることになる。経営者はこの社員の生活の安定と向上に寄与することが何よりも大切なことである。
これなくして社会的貢献も納税もあり得ない。
顧客満足度向上もこの実現のための必要条件であり満足度向上が企業のGOALではない。
 
パート、アルバイト、季節労働者、契約社員等々を、いつでも切ることができるもしく...

2019/01/10

MGでもTOC研修でも、スピードが上がって忙しくなるにつれ「場が乱れてくる」。

不要な資料やカードは散乱し、記帳の文字は汚く、お菓子や飲み物があちこちに。

 

会社も同じだ。

忙しくなるほど、繁忙期ほど、会社内が汚く、乱れてくる。

 

どんなに忙しくとも、繁忙期だろうが何だろうが、常に場がきれいであること。

これがホンモノ。

忙しさに心を奪われると、目が見えなくなる。

忙しいとは心を亡ぼすと書くが、心ではなく、それまで見えていたものが見えなくなることだと思います。

 

武道やスポーツでも上級者になるほど、周囲...

2018/12/19

今朝のニュースによると、日本の労働生産性(MQ/H)がG7の中で最下位の4733円だとか。
 
アメリカの2/3程とのことで、アメリカの労働生産性は7171円。

ということは、日本は150%アップの労働生産性でようやくアメリカに追いつくという計算になる。
 
こういう記事を見て短絡的に「労働生産性だけが良い会社の判断ではない」とか「150%アップなど到底無理」、「アメリカだけが良い国じゃないだろう」と瞬間湯沸器のように激昂しても事実は一向に変わりはしない。
 
2/3なのだから、日本は、分...

2018/11/30

飲食業界などでは原価率を3割におさえろという。
「半値、八掛け、二割引き」という言葉があるが、半値は50%、その八掛けは40%、さらに二割引きが32%となるから、最後は飲食業界の原価率と似てくる。
 
結論からいえば、この原価率死守は全く意味がないどころか大嘘である。

まず、3割を守ったら利益が出るという保証はない。
都会と田舎では人件費も経費も異なるし、店によって正社員が多いところとアルバイト、パートだけの店もある。
チェーン店もあれば個人店もある。
だから百社百様にもかかわらず、全て同...

2018/11/29

高い目標は誰が考えても、それこそMGでも当たり前のことだと思います。
逆に低い目標と言ったときには、現実社会で受け入れてもらえるかどうかは疑問です。
 
誰もが当然だと思うことほど、より深く追求して、その理由を知らなければなりません。
誰もが当然だと思うことほど危険なワナはないからです。
もちろん私はドラッカーは正しいと思います。
 
ですが、例を言えば80数年前に発見されたラッカープランも、日本に入った途端に単なる労働分配率に置き換えられたしまいました。そして誰もが疑うことを知らずにこ...

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