2019/10/13

長年の経営分析によると、収入(PQ)、コスト(VQ+F)、利益(G)の年間の傾向値は、ほぼ比例関係を保っている。

つまり、収入が伸びれば、コストはその9割という具合に伸びてきた。

だから利益(G)はいつも収入の1割程度とされてきた。

よく言われる売上高経常利益率が10%あればというのがこれである。
 
だが、この比例関係を崩さなければ、企業は大きく飛躍することができない。
収入(PQ)の伸びとコスト(VQ+F)の伸びを比例させない関係を築かなければ、利益(G)の大幅な増加は望めない。

収入(PQ...

2019/08/17


アレンジし過ぎて本質を見失うことは良くある。
 
基本を継続していると、ふと「つまらなくなる」時がある。
そこで工夫とばかりにアレンジつまり我流を加えていくと、ちょうど塩味だったものに醤油という調味料を加えると、また食が進むようなものになる。
 
たしかに食は進む(継続)が、大事な何かを置き忘れてしまう。
 
TOC研修にしても約二十年前に作った時と、いまでもそうは変わってはいない。多少の言葉の修正などは、いまもあるが、大筋では変わってはいない。
 
それは、二十年前の2000年当時に...

2019/06/03

人を大事にしたい経営であるにもかかわらず、

経営計画は経常利益(G)からという。

この矛盾に気づいている人は極めて少ない。
  
私は経営計画策定が間違いだと言っているのではない。
この矛盾に気づかずにやってきたことによる違和感があるから言うのである。

 

例えば、 

 

利益が全てではない、人が大事だという意見と、
利益が無ければ会社は倒産するという意見と。
  
利益確保には経費の削減が大事だという意見と、
粗利益の増大が大事だという意見もある。

 
積極的にかけるべき経費を増やすという意見と、

い...

2019/04/26

全体最適化とは、
「全体に貢献する事柄は何かと問いかけ明確化すること」を示し、
部分最適化とは「個々が取り組む重要課題」と捉えることができる。
 
ある部門があったとして。
その企業全体が求めるものは「利益の倍増」だとする。
 
そうなると個々の部門においては例えば、
「同時間において、不良品を半減させ、かつ生産数量の倍増を目指す」
 
という具合に、二軸の考え方がなければ目標は不明確なものとなってしまう。
 
全体最適化だけを叫ぶと、個々は何をしてよいか分からなくなる。
一方、全体最適...

2019/03/18


TOCゲームの5番だけは私が独自に開発したものです。
それは、よりシンプルなDBR理論はシンプルであるだけに理解しにくいところがありました。

それをゲーム化したことで見えるようになりましたが、それでも分かりにくいかもしれません。
 
そこで例え話をしてみます。

  

■家族貯金をやってみた
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例えば家族6人で暮らしているとしましょう。
 
それぞれが働いて収入を得ているときに、各自がその収入で生活や遊びなどまかなっていれば...

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