2018/09/30

生産性はより少ない労力と投入物(インプット)でより多くの価値(アウトプット)を産みたいという人間の考えから生まれてきた概念である。リソースとリターンの関係性とも理解される。

生産性=アウトプット/インプット

 

このように、投入(INPUT)したものから、どれだけの成果(OUTPUT)を産み出したかというのが生産性の定義です。

 

100投入して、80産み出したならば、生産性は80%になる。

 

TOC理論を見てみると、

投入を増やす、いわゆる過剰投入をしてinputが120であり、outputは80で...

2018/09/26

粗利=粗利益であるが、それは付加価値のことである。
 
そうなると、じつにおかしい事が分かる。
 
何がおかしい事かというと、企業は利益を追求するだけではないと言う人は、その利益(利益も6種類あるが)、もし粗利という意味であれば、発言が矛盾してくる。
 
企業は「付加価値」の追求であるというと、なるほどと頷く人がいるが、粗”利益"(売上総利益)の正体は「付加価値」なのである。
 
そうなると、「企業は利益ではない」という人は、「企業は付加価値を生むことが目的ではない」と言ってる事と変わら...

2018/09/26

「粗」と書くとお粗末な感じがするが、通産省の工業統計表の付加価値には現在2種類ある。

 

1つは「粗付加価値」であり、昭和31年以前は粗付加価値1種類であった。粗付加価値とは付加価値に減価償却費が入っている。

一方、昭和32年以後、粗付加価値から減価償却費を差し引いたものを付加価値とよぶ形になった。

 

つまり、MQは減価償却費(F5)を含む 粗付加価値であり、

付加価値はMQ-F5であるということになる。

 

ラッカープランにおいても、付加価値の定義は重要であるし、それ以前に変動費(VQ)の定義が重要...

2018/09/21

1分あたりの原価、つまり1日あたりの固定費を1日8時間で割り、さらに60分で割る。このようにすると115円/分かかっている固定費を人数分かけた額は相当になる。

だから、できるだけ無駄を省いて、仕事を効率的にしていけば儲かる。

 

という、この考え方は根本的に間違っている。

 

こんなミクロの計算式で付加価値増大は不可能であって、TOCの目指すところとは相容れない。MGもそうだと思う。

 

TOCでは、「余裕を持て」という。

積極的に「余裕時間」を戦略的に配置することでリスクを軽減し、付加価値を最大化する...

2018/09/14

賃金付加価値生産性ともいうが、現代的な表現をすると人件費生産性であり、もう少しスマートな表現は、F1生産性。

 

それはいいのだが、ある会社の人件費生産性は2.0であった。

 

であったというのは、この会社の過去数年間の付加価値(MQ)と人件費(F1)の推移をみると、業績の悪いときもあり、良かったときもあるが、ほぼ2.0であれば良しとされる状況にあった。

 

その会社に中途採用の社員が加わった。

その中途社員は能力のある営業として高給で採用されが、半年間の営業成績は自身の給与の1.8倍の付加価値しか上...

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