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インターネット

  • 執筆者の写真: 清水信博
    清水信博
  • 2020年3月18日
  • 読了時間: 1分

インターネットは、ちょうど全国津々浦々にレールを敷いたようなものであって、それだけでは通信革命とはいえない。  

新潟県に新幹線が開通しても変化はあまり見られなかったが、高速道路で「物流」が加わった瞬間に地方経済が変わった。人間の移動で経済活性化は起こらない。   

同様に、インターネットで何が変わったかということは興味深い。 私はインターネットで「検索」ができることが良かった。   

その理由は、何かを知ろうとした時に、まんべんなく知るよりも、ひとつのことを深く掘り下げたほうが身につくと教わった。   例えば、紅茶を現在から過去に遡って調べていく。 そうすると紅茶に関する事は全て理解できる。 もし店頭に並んでいる紅茶の名前や産地だけ知っても、あまり身につかない。 それは断片的な知識であって、智慧にはならないと教わった。  

だからインターネットでWikipediaや辞書、様々な文献を一瞬のうちに手に入れられるのはありがたい。  

網の目のようにめぐらされたネットから何を得るか。 与えられるものではなく、得るものに目を向けると、インターネットとの付き合い方も変わってくる。

 
 
 

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