• 清水信博

結論は無い

というと驚くかもしれませんが、三人三様、いえ百人百様、桜梅桃李。 結論を示せば、可能性はゼロになる。 私はTOC研修を創った時に、正しい答えなど考えませんでした。 いえ、私が正しい答えを持っているはずなど無いのです。   無知の知 知らないということを言うのは覚悟がいりますが、私が知っていることなど世の中の0.00001%もありません。誰でも知らないことのほうが多いのです。   だから「結論」とか「これが正解です」とは言えない。 これがTOC研修です。 いえ、教える側の基本的姿勢です。   全てはそこから始まります。 だから間違っていいし、間違うのは当たり前のことです。 悩むのも当たり前。右往左往するのも当たり前。 だからこそ、うまくいった時の喜びが、とてつもなく大きいのです。   これが共に育つ、ということの本当の意味です。

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経営者の器が大きければ それに見合った規模になればいいし、 器が小さければ 小さいままでやっていけばいい。 そういうことだと思います。 だから私はマイクロ企業のままでいくし、 それでいいと思っています。 悲劇は、 器の小さいものが大規模の舵取りを するようになったときであり、 喜劇は、 その逆のときである。

若い頃凄いと言われた人は早期熟成型。若い頃は大したことがないけれども年輪を重ねるに従って頭角を表すのが大器晩成型。 私はどちらがいいかというよりも、これはエネルギー量の問題かもしれないと思っている。 早期熟成型は若い頃エネルギーの大半を消費して活躍。 大器晩成型は省エネで過ごして、晩年エネルギーを消費して活躍ということかもしれない。 エネルギー量も「in-out-残」でいうと、使用するだけだと、ど

これまでの経営理論の登場人物は男性ばかりでした。 歴史上の著名人も同様でした。 ところが、ここ最近、フォレット、ナイチンゲール、イーガー博士、レイチェル・カーソンなどを読んでいてふと気づきました。 それは、男性的経営は力強いかもしれませんが、男臭いし、どこか権力の臭いがします。そして平等という声もうつろに聞こえます。たぶん、私が抱いたマネジメントの違和感はこれだったのかもしれません。 ですから、マ