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結論は無い

  • 執筆者の写真: 清水信博
    清水信博
  • 2020年3月18日
  • 読了時間: 1分

というと驚くかもしれませんが、三人三様、いえ百人百様、桜梅桃李。 結論を示せば、可能性はゼロになる。 私はTOC研修を創った時に、正しい答えなど考えませんでした。 いえ、私が正しい答えを持っているはずなど無いのです。   無知の知 知らないということを言うのは覚悟がいりますが、私が知っていることなど世の中の0.00001%もありません。誰でも知らないことのほうが多いのです。   だから「結論」とか「これが正解です」とは言えない。 これがTOC研修です。 いえ、教える側の基本的姿勢です。   全てはそこから始まります。 だから間違っていいし、間違うのは当たり前のことです。 悩むのも当たり前。右往左往するのも当たり前。 だからこそ、うまくいった時の喜びが、とてつもなく大きいのです。   これが共に育つ、ということの本当の意味です。

 
 
 

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