• 清水信博

佐渡ヶ島交流会


前回佐渡ヶ島に行ったのが、1988年2月16日。(MUG関東のイベント)

今回は偶然にも同じ2月16日に佐渡島で宿泊することになった。

佐和田温泉の御宿「入海」さんに泊まるのも24年ぶりか。

料理が圧巻であったことはもちろんだが、社長の須田さんの夕方からの講演が大変素晴らしい内容だったので、そこだけを切り取って書いてみたい。

須田さんがMGをやったのが29歳(1983年)で、じつは私と生まれ年が一緒でMGと出会ったのも同じ年でした。

第一回の新潟弥彦温泉「みのや」さんで行われたMGシニアにも参加されたそうです。当時の話はいまのMG有名人にも繋がり面白い話ばかりでした。

須田さんはその後私が企画した「第一回新潟マトリックスセミナー」にも参加(1988)。

小野税理士、天野先生も参加されたこのセミナーで、マイツール版マトリックス会計のソフトを手に入れてから22年。毎月マトリックス会計表を作成。

いまでは270枚を超えるマトリックス会計表を持って、同月数年対比や全てのセルを割ったり、かけたりと縦横無尽の使い方をされていました。その画面もじつに興味深い内容でした。

マトリックス会計表のどこが最も重要かとの質問に対して、須田さんは「それは資金繰りです」と明言。

PLはGが出た時の納税が気になるからチェックはするが、この商売では人件費や仕入などを払うことが最優先なので資金繰りを真っ先に見ますと。

これはわが意を得たりでした。

TOCでもキャッシュフローの回転と増加を常に叫んでいるので、実務に長けた須田さんの本音には感動しました。

またパソコンの黎明期からご存じで、いまはやらなくったそうですが、自作のパソコンを何台も所持。

ノートパソコンも懐かしい、リブレットやIBM240等々。当時最も流行っていたマシンも見せていただきました。

本当に久しぶりの出会いでしたし、お互いに還暦をこれから迎える年になりましたが、須田さんも「じつは30代、40代が様々な勉強と交流の黄金時代だった」と懐かしんでいらっしゃいました。


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