数日前から降り続けた雪で、新潟市内では珍しく60cm以上もの積雪になりました。
そこで除雪車の登場となるわけですが、除雪車にも上手・下手があります。 上手は道路を削るかと思うほど、思い切って除雪していきます。 下手は恐る恐るやるので、大して除雪できないどころか、輪ダチができるのでデコボコ道になり、運転していてもハンドルをとられます。だから二次災害もおきます。 たった数年、雪が降らないだけなのに、除雪が下手になり、今回のように大雪になると、地域(担当者)により差が出ますね。 この上手・下手の差は「気持ちの問題」だけでしょう。 道路を痛めてはいけないと思うかもしれませんが、道路を痛めたら補修会社が儲かるだけで済みます。 でも下手がやって事故が起きたら大変なことになります。 だから道路を削れ!といっても、案外思い切りやらないもんです。 これは会社でも同じこと。