清水信博2018年10月4日人は人は見かけではない。 学歴も関係ない。 親が立派だとか、金持ちだとかも無関係。 幸不幸も経済苦も病も、乗り越えていくのは自分自身の心の有り様で決まる。 そういうことが、六十数年生きてきて、ようやく分かってきた。 だが、枯れた人には、なりたくはない、2回の閲覧いいね!されていない記事
人は見かけではない。 学歴も関係ない。 親が立派だとか、金持ちだとかも無関係。 幸不幸も経済苦も病も、乗り越えていくのは自分自身の心の有り様で決まる。 そういうことが、六十数年生きてきて、ようやく分かってきた。 だが、枯れた人には、なりたくはない、
集団について■第一集団「優れた嗅覚」 何でもそうだが、はじめて世の中に出た時に、最も嗅覚の優れたものが飛びつく。 彼らはこれで会計も経営も理解できると大喜びした。 ところが嗅覚が鋭いために、しばらくすると、別のものに飛びついていく。 これが第一集団の特長であって、探すという行為はすぐれているが、理解という点については深く学ぶ前に目移りする傾向がある。 私は先生のご自宅に伺って書斎で懇談をした時のことをよく覚え
生産性の正しい把握生産性とは、OUTPUT÷INPUTで、どれだけの投入(in)で、どれくらいの産出(out)を得たかということである。 例えば、付加価値100を得るにあたり、4名で成し遂げたとすれば、100÷4名=25(これを労働生産性という)になる。 <間違った用語の使用> まず、付加価値は企業が生みだした真の価値であるが、分母の投入もまた「価値」なのである。一人当たりという人間(という価値)が、どのくらいの付
経営を知るいち社員が経営を身につけようとするとき 未知の体験を何度も何度もこなし 多くの時間を費やさなければならない とするならば 彼は嵐の暗黒の海に向かって船出する 気分になるだろう。 たとえそれが事実であるとしても 少し波は荒いが それは晴れた大海原への旅路である と思ってほしい。 そしてこの地上の ありとあらゆるものが すでに見つけ出されてしまったという 一抹の寂しさを抱く必要はない。 私達の眼