• 清水信博

シンプル


何もしなくても増えるのだから、シンプルであり続けるということは大変なことです。

TOCもシンプルであると成功するし、システムが乱雑であればうまくいきません。

当社の業務フロー図は、16年前に私が作りましたが、3つの箱しかありません。それは今も変わりません。

うまくいかない会社の業務フロー図は、回路図のように難解であり、誰も解読できないものになっていきます。

儲かる会社の業務フロー図は、あっけないほどシンプルです。

つまり、複雑であるほど低レベルな会社であり、シンプルであるほど高レベルな会社であるというのが真実です。

ですから、業務フロー図を見ただけで、その会社の品質レベル、思考レベル、損益状況まである程度は分かります。

個人の家に行って、散らかっている程度を見て、玄関の靴が散乱して、トイレが汚い、ゴミが溜まっているのを見れば、だいたい想像がつくのと同じです。

会社も個人も同じ人間の所業ですから、大小形は異なっても、内容は同じ相似形をしているものです。

ですから汚い会社の社長宅は、やはり汚いと思って間違いはありません。つまり汚いと感じない経営者は、会社が汚いのも見えないわけです。

シンプルとは、根本問題を見えるようにするということでもあります。

ですからボトルネックが発見できないということは、組織もルールも環境も何もかもが「いまだシンプルになってはいない」ということを言っているともいえます。


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