• 清水信博

環境整備ができない会社は倒産へと向かう


MGでもTOC研修でも、スピードが上がって忙しくなるにつれ「場が乱れてくる」。

不要な資料やカードは散乱し、記帳の文字は汚く、お菓子や飲み物があちこちに。

会社も同じだ。

忙しくなるほど、繁忙期ほど、会社内が汚く、乱れてくる。

どんなに忙しくとも、繁忙期だろうが何だろうが、常に場がきれいであること。

これがホンモノ。

忙しさに心を奪われると、目が見えなくなる。

忙しいとは心を亡ぼすと書くが、心ではなく、それまで見えていたものが見えなくなることだと思います。

武道やスポーツでも上級者になるほど、周囲の動きがゆっくり見えるそうです。どんなに速く動いてもゆっくりとした動きと感覚だそうです。

周囲や相手がゆっくりと動く感覚。

これが「見えている」ということだと思います。

周囲がゆっくり動いているのだから、環境整備をするのも簡単になります。

忙しくなるほど場が乱れるというのは、まだ一流になってはいないということです。

会社が一流になっていないのですから、倒産に向かって邁進しているということも、あながちウソではありません。


16回の閲覧

最新記事

すべて表示

赤字事業、赤字製品

赤字事業、赤字製品は、それが何であれ「見切りをつける」ことが大事である。 よく見受けるのは、創業者が作ったものとか、この会社の存在意義、理念的なものという背景で、赤字事業や赤字製品を続けていることがある。 この対処には、つぎの三つの方法がある。 まず最初に赤字かどうかの判定は直接原価法でなければならない。間違っても人件費や経費などを上乗せしたコストは使ってはならない。 また事業の採算についても本社

収入・コスト・利益

長年の経営分析によると、収入(PQ)、コスト(VQ+F)、利益(G)の年間の傾向値は、ほぼ比例関係を保っている。 つまり、収入が伸びれば、コストはその9割という具合に伸びてきた。 だから利益(G)はいつも収入の1割程度とされてきた。 よく言われる売上高経常利益率が10%あればというのがこれである。 だが、この比例関係を崩さなければ、企業は大きく飛躍することができない。 収入(PQ)の伸びと

プロジェクトは捨てるに限る

プロジェクトにも賞味期限があります。 あれは生鮮食品みたいなものですから。 いつまでも成果が出ないプロジェクトを延々と続けるのは、人も資金も時間も浪費しているだけです。 中小零細企業などでは数ヶ月やって成果が見えないプロジェクトは「筋が悪い」のだからやめるのがいい。 TOCもそうです。成果が出ない企業はTOC導入をあきらめたほうがいいです。 そもそも合っていないのですから。 たかが

★​旧SP研のHPはこちらから。

株式会社ソフトパワー研究所

〒950-0921

新潟県新潟市中央区京王1-20-5

TEL:025-287-0535

FAX:025-287-1214

Copyright © 株式会社 ソフトパワー研究所 All Rights Reserved.