
清水信博
経営者の器
経営者の器が大きければ
それに見合った規模になればいいし、
器が小さければ
小さいままでやっていけばいい。
そういうことだと思います。
だから私はマイクロ企業のままでいくし、
それでいいと思っています。
悲劇は、
器の小さいものが大規模の舵取りを
するようになったときであり、
喜劇は、
その逆のときである。
経営者の器が大きければ
それに見合った規模になればいいし、
器が小さければ
小さいままでやっていけばいい。
そういうことだと思います。
だから私はマイクロ企業のままでいくし、
それでいいと思っています。
悲劇は、
器の小さいものが大規模の舵取りを
するようになったときであり、
喜劇は、
その逆のときである。
若い頃凄いと言われた人は早期熟成型。若い頃は大したことがないけれども年輪を重ねるに従って頭角を表すのが大器晩成型。 私はどちらがいいかというよりも、これはエネルギー量の問題かもしれないと思っている。 早期熟成型は若い頃エネルギーの大半を消費して活躍。 大器晩成型は省エネで過ごして、晩年エネルギーを消費して活躍ということかもしれない。 エネルギー量も「in-out-残」でいうと、使用するだけだと、ど
これまでの経営理論の登場人物は男性ばかりでした。 歴史上の著名人も同様でした。 ところが、ここ最近、フォレット、ナイチンゲール、イーガー博士、レイチェル・カーソンなどを読んでいてふと気づきました。 それは、男性的経営は力強いかもしれませんが、男臭いし、どこか権力の臭いがします。そして平等という声もうつろに聞こえます。たぶん、私が抱いたマネジメントの違和感はこれだったのかもしれません。 ですから、マ
多くの人が間違っているのは、利益というものが特別なものだと勘違いしていることです。 利益とは、固定費を超えた付加価値の別名でしかありません。 固定費を超えるまでは付加価値で、固定費を超えたら付加価値が利益という名前に変わるだけのことです。 ですから結婚をして鈴木さんが佐藤さんになっただけで本人は何も変わりません。呼び名が変わっただけのことです。 利益云々といっている人は、まだここに気づいていないの