清水信博2018年4月20日決算書が読めない者は幹部社員ではない厳しいようだが、決算書が読めないということは、・経営に関与していないということであり、・経営者の言うことを理解していないということであり、・後輩の鏡ではないということである。 もし読めなくても良いという者を許せば、若いこれからの人間も「何も学ばなくても良い」という範を示したことになる。 学ぶ中で、理解が遅くても構わない。 自ら進んで向上しようと努力する者にのみ、幹部社員という「通行手形」は与えられる。
厳しいようだが、決算書が読めないということは、・経営に関与していないということであり、・経営者の言うことを理解していないということであり、・後輩の鏡ではないということである。 もし読めなくても良いという者を許せば、若いこれからの人間も「何も学ばなくても良い」という範を示したことになる。 学ぶ中で、理解が遅くても構わない。 自ら進んで向上しようと努力する者にのみ、幹部社員という「通行手形」は与えられる。
赤字事業、赤字製品赤字事業、赤字製品は、それが何であれ「見切りをつける」ことが大事である。 よく見受けるのは、創業者が作ったものとか、この会社の存在意義、理念的なものという背景で、赤字事業や赤字製品を続けていることがある。 この対処には、つぎの三つの方法がある。...
収入・コスト・利益長年の経営分析によると、収入(PQ)、コスト(VQ+F)、利益(G)の年間の傾向値は、ほぼ比例関係を保っている。 つまり、収入が伸びれば、コストはその9割という具合に伸びてきた。 だから利益(G)はいつも収入の1割程度とされてきた。...
プロジェクトは捨てるに限るプロジェクトにも賞味期限があります。 あれは生鮮食品みたいなものですから。 いつまでも成果が出ないプロジェクトを延々と続けるのは、人も資金も時間も浪費しているだけです。 中小零細企業などでは数ヶ月やって成果が見えないプロジェクトは「筋が悪い」のだからやめるのがいい。...