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カレンダー

  • 執筆者の写真: 清水信博
    清水信博
  • 2019年1月7日
  • 読了時間: 1分

毎年年末になると、カレンダーを3本いただく。 それも決まった会社のもの。 昔は3本も頂きたいというと嫌な顔をされたものだが、今は3本も貰って頂けると喜ばれる時代になった。 その3本のカレンダーを横に並べて三ヶ月カレンダーとして使う。

もちろん当社でもグーグルカレンダーを併用しているのだが、アナログなカレンダー表示が結構役立つ。 世の中なんでもかんでもデジタル、クラウドと言ってるが、あれは間違いで、瞬時の判断には向かない。アナログの手書きは即断即決向きだ。 私は若い時からコンピュータプログラマー、システムエンジニアもやっていたが、だからといってコンピュータが全てだとは思ってはいない。

むしろコンピュータのダメなところを知っているから、コンピュータ万能という風潮には違和感を感じる。 ようはコンピュータが目的ではない。正確かつ最速で目的を達すれば良いのであるから、そのためには手書きでも構わない。そもそも「道具」とは、そういうものである。


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