• 清水信博

リスク(RISK)

リスクと聞くと、危険、損失、怖いというイメージがあるが、経済学でいうリスクは「物事が変化するうえでの不確実性」をいうとある。そして結果を示すものではないとある。   つまりカードを引いたら不安にはなるし、怖いだろうけど、引いてみるまではラッキーカードかアンラッキーカードかは分からないといいうことだ。 ラッキー、アンラッキーという「結果」を示すのではなく、いつもどおりの意思決定カードを引くという行為ではない、変化があるというのがリスクである。   だいたいこういう言葉はラテン語が元になっていて、リスク RISKは、ラテン語の「risicare」からきている。 その意味は「(悪い事象が起こる可能性を覚悟の上で)勇気をもって試みる」ことを意味するとある。   私はリスクは常ならざる事だと思っているが、人ぞれぞれの解釈でいいかもしれない。 いずれにしろ、悪いこと、怖いこと、避けたいこと、損失というマイナスの捉え方だとするのは間違いである。

6回の閲覧

最新記事

すべて表示

真の生産性向上

3人でやっている仕事を5人でやってはいけない。 人が増えると逆効率となることがある。 3人でやっていることを、2人で楽々と7割の時間でこなすこと。 それが正しい「仕組みづくり」である。 私は印刷会社の作業改革でわずか数ヶ月で生産性を10倍にした。 その論文は日本印刷技術協会に応募して賞をいただいた。 ここには、いくつかのヒントがある。 まず全工程を追跡調査したときに、何度も何度も同じ作業やチェック

高い目標

P.F.ドラッカーが言っている高い目標について考えてみる。 ①高い目標はリスク軽減。 通常、目標より実績のほうが低くなる傾向がある。そのために少し高い目標設定は実際的だといえる。また何らかのリスクに対応するための利益Bufferと見ることもできる。 ②高い目標は、現在いる社員のベースアップと、増員する新人の給与の両方の増額を見込んでいる。 ③必要利益を超過したものについては、企業の取り分(企業分配

ベテラン

ベテランという名の傲慢も、 還暦過ぎたら一回りなので、 初心に戻るといいのかもしれない。 長く同じ世界に浸かっていると、 すべてを知っているかのような錯覚に陥ることがある。 とくにベテランと言われる人はよほど注意したほうがいいようだ。 それは言動に現れる。 言葉が荒っぽく、汚くなってきたらもう危ない。 年下の人にも敬意を払うことだ。 母は孫が二十歳を過ぎた瞬間に「○○ちゃん」から、 「○○さん」と

★​旧SP研のHPはこちらから。

株式会社ソフトパワー研究所

〒950-0921

新潟県新潟市中央区京王1-20-5

TEL:025-287-0535

FAX:025-287-1214

Copyright © 株式会社 ソフトパワー研究所 All Rights Reserved.