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  • 執筆者の写真清水信博

人は


人は見かけではない。 学歴も関係ない。 親が立派だとか、金持ちだとかも無関係。 幸不幸も経済苦も病も、乗り越えていくのは自分自身の心の有り様で決まる。 そういうことが、六十数年生きてきて、ようやく分かってきた。 だが、枯れた人には、なりたくはない、


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経営者の器

経営者の器が大きければ それに見合った規模になればいいし、 器が小さければ 小さいままでやっていけばいい。 そういうことだと思います。 だから私はマイクロ企業のままでいくし、 それでいいと思っています。 悲劇は、 器の小さいものが大規模の舵取りを するようになったときであり、 喜劇は、 その逆のときである。

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若い頃凄いと言われた人は早期熟成型。若い頃は大したことがないけれども年輪を重ねるに従って頭角を表すのが大器晩成型。 私はどちらがいいかというよりも、これはエネルギー量の問題かもしれないと思っている。 早期熟成型は若い頃エネルギーの大半を消費して活躍。 大器晩成型は省エネで過ごして、晩年エネルギーを消費して活躍ということかもしれない。 エネルギー量も「in-out-残」でいうと、使用するだけだと、ど

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