清水信博2019年2月20日F4生産性F4(戦略費)は、 かけたほうがいい 無駄にかけないほうがいい という相反する考え方がある。 ゲームではチップをやたら並べることで儲かるかもしれないし、一方一枚も並べずに儲ける方法もある。 どちらが正しいのかというと、どちらともいえない。 ...
清水信博2018年10月22日プログラム何もコンピュータのプログラムの話ではありません。 当社では毎朝朝礼を行っていますが、自宅兼事務所では放っておくと公私がいい加減になってしまうものです。 ですから敷居をひとまたぎしたら会社なので、朝礼もキチンと行うわけです。 それは大事な儀式です。...
清水信博2018年8月8日P/LよりもB/SよりもC/FよりもP/L損益計算書 B/S貸借対照表 C/Fキャッシュフロー計算書 ------------------------ なぜ懸命に売上を上げて、原価や固定費を下げて、効率化を図っても楽にならないのか。 決算書が読めない時代は売上だけが唯一の指標だった。ところが売上至上主義は忙し...
清水信博2018年5月16日全体最適化とは何か?全体最適化とは、決算書に現れる。 部分最適化とは、決算書に変化が現れないものをいう。 もちろん、良い数字が現るということである。 だが、月次であろうが四半期であろうが年次であろうとも、決算作成には少し時間がかかる。だから打った手がどうであったかの検証には手間取る。 そこで、...
清水信博2018年5月9日時間に対する考察私が「時間」と言うと、何時何分と考える人がいますが、時間はもうちょっと広範囲で捉えると思考回路が変わってきます。 一日、一週間、一ヶ月、一年。 これらは全て時間です。 人間の寿命ですら時間です。 いち会計期間、これも時間ですから、マトリックス会計表の24列には「...
清水信博2018年4月20日不安が上限を決定している通常、企業が必要とする利益よりも、実際に達成された利益のほうが少ないものだ。 だから高い目標を設定するということもいえるわけだが、その高い目標すらも超える実績を達成した暁には、経営者はどのように振る舞うのか?。 ここは「カーテンの裏側」で内密に配分が決定されるのが普通...
清水信博2018年4月20日数字は正しく対比して初めて役立つ二十代の頃勤めていた会社の経営会議は、目標対比、予定実績対比、前年対比といったものを使った資料が配られていた。だが、それらがほとんど役立たなかった。 まず、全ての項目について、計画、実績、差額、達成率などを出したので、「どれを見ていいのか分からない」。つまり、データ数が多す...
清水信博2018年4月20日一人当たりの数字独立開業してから17年が経ちました。 決算の数字で私がとくに監視しているのは、「一人あたり」の数字です。 一人あたり売上高は、勢いは認めますが、成果測定にはなりません。 私が重視しているのは、「一人あたり粗利高(MQ)」と「一人あたり経常利益(G)」です。...
清水信博2018年4月20日関係性/体系的/整合性関係性/体系的/整合性などは好きな言葉で、自動的という言葉も好きな言葉のひとつです。 TOC研修を開発した時には、MQ会計とつなげれば、どちらから学習しても行き着く先は同じになると思った。 双方向の学習になり効果は数倍になるだろうと。 ...
清水信博2018年4月20日クリエイティブと言う人間こそ注意せよ今夜はデザイナーの人と飲みました。 私は経営方針に沿えないデザイナーは辞めたほうがいい言いましたが、その方は「デザイナーは特別な・・」と言いました。 デザイナーも人間であれば、職人も人間です。 私はデザイナーも経営方針に従えないのであれば辞めるか、外注でやればいいと思いま...